「東京オリンピック」と「消費税8%」がトップ2
身近な話題に興味が集中
2013年重大ニューストップ3は、2020年夏季五輪は、東京で開催/消費税8%に/宮崎駿監督引退、に確定しました。しかしながら、第4位の体罰問題、5位の富士山、世界遺産へ、も僅差で選ばれており、政治・経済、教育・文化、自然・環境など、幅広い分野に関心が広がっていることがうかがえました。消費税、メニューの偽装表示や体罰問題など、自分自身に直接関わりのある事柄に関しての関心も高い傾向にあります。
同様に200字コラムコンクールへも様々なコメントが寄せられました。なかでも今回の特徴的なこととして、未来への希望・願いを込めた内容が多いことが挙げられます。「夏季五輪東京開催」や「楽天日本一」などの明るいニュースはもちろんのこと、「高齢化」や「食品偽装問題」などの社会問題に関しても、その問題を受け止めた上で、未来へと力強く発展していこうという前向きな意思を感じられるコメントが数多くありました。このような次世代を担う高校生や大学生、一人ひとりの考え方をこの事業を通じて発信したいと思っています。
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