「『発展』と『退化』」
電子書籍キンドルの発売が開始された。電子書籍は便利な代物だが、携帯電話の普及で若者の漢字離れが進んだときのように、便利になったからこその弊害が起きる可能性がある。だから、便利と怠慢のちがいをよく考えて、生活にあわせて使っていくことが大切だ。 (中学3年)
「ありがとうの『金メダル』」
オリンピックには沢山の選手が出場したが、私はその中でも松本選手が印象に残っている。戦う時の闘争心。そして、金メダルを取った時の笑顔には、沢山の人が元気づけられた。私は松本選手に、日本を元気にしてくれた金メダルもあげたいな、と思った。 (小学6年)
「同じ空」
5月21日、日本中の誰もが空を見上げていた。美しく輝く金色の輪はこの進化した科学技術でもつくれない。はるか千年前、平安時代の人々もこの金環日食を見ていたのだろうか。遠い昔の人々の目にはどう映ったのだろうか。時をこえて、日本中が同じ空を見ていた。 (中学3年)
「感謝!感激!感動!」
世界中が感動した、オリンピック。過去最多の38個の金、銀、銅。どれも全部努力がつみかさなったものだ。私はバスケ部。実際強くはない。でもへこたれてはいけないと言う、意志の強さが感じられた。私も将来は、努力をつみあげ人を感動させてみたい。 (中学1年)
「今やるべき事」
今の日本は震災復興や不況など、選挙よりやるべき事があるのに、それをやらずなぜ解散できるのだろう。選挙にかける貴重なお金を復興支援や経済対策などの国の問題にあてるべきだ。責任を問うならば、やるべき事をやってから責任を問うものではないだろうか。 (小学6年)
「身近だった領土問題」
領土問題が深刻化している。ぼくには、台湾に知り合いの人がいる。荷物を送る時に、中身を検査されると聞いた。遠い事だと思っていたが、身近なことにも影響がでるんだなとはじめて知った。だからこそ、はやく話し合いで解決をすることが大切だと思う。 (小学6年)
「地球に住む者たち」
日本と中国、韓国は今険悪な仲である。日本も中国も韓国も、他国を批判しすぎだと思う。同じ地球に住む者同士、共生していくべきだ。昔のことが原因であるかもしれないが、大切なのは今だ。お互いが冷静になり、少しずつ問題を解決していくべきだと考える。 (中学3年)
「便利な電子書籍も普通の本も」
電子書籍は便利です。たくさん本を買っても場所を取らないし、いつでもすぐに読めます。だけど私は、普通の本がいいです。本の厚みやページをめくる感覚がないと読んだ気になりません。電子書籍も便利だけど、普通の本も大切にしていきたいです。 (小学6年)
「世界に羽ばたく日本人」
iPS細胞の作製に成功した山中教授がノーベル医学・生理学賞を受賞した。このiPS細胞は、研究を続ければいつか病や大きな怪我をしている人々の希望になる。人を絶望から救う光をつくったのが日本人であることを、私は誇りに思う。 (中学3年)
「脱原発とみらいのエネルギー」
東日本大震災で大きな被害をおかした「原発」私は必要でないものだと思います。原発をなくしたらなにでエネルギーを作るのか。その考えがないかぎり原発をなくしても変わらないと思います。なくすではなく、エネルギーをどう補うかが大切なのではないでしょうか。 (中学1年)
「平和のために望むべきもの」
領土問題を機に、中国人を白い目で見てはいないだろうか。反日デモによって、日本人の心は悲しみと怒りに駆られたことだろう。だが、私たちがすべきことは中国人への批判なのか。いや、批判をしても愛は生まれない。望む物が平和なら、愛を望まなければ。 (中学3年)
「人生に一度の貴重な体験」
世界というのはとても広い。でも、宇宙というのはもっと広い。私たちは本当の自然の神秘を見た事があるだろうか。私は金環日食という宇宙の一部を見た。もう見られないだろうという貴重な体験を。世界は広い。出来ない体験も多い。なら、多くの事を感じよう。 (中学3年)
「希望の光」
全国民が上を見上げた。その顔には笑顔と希望が満ちていた。暗い出来事が多かったように思えた昨年。東日本大震災で沈んだ思いの東北を明るく照らした。自然の怖さも知ったが自然のくれる勇気や明るさも知った。自然を学んだ一日だった。 (中学2年)
「子供と大人の違い」
総選挙で勝つためいろんな人が外を出回って演説をしている。総選挙での1票は大人がにぎっている。子供はその1票さえもっていない。子供だからと言っていけんもなかなかきいてくれない。私はこれからの日本は子供のいけんもとりいれるべきだと思う。 (中学2年)
「本の香り」
文明がすすみ、ついに機械で本が読める時代になった。なんて便利なんだろう。でも、たまには思いだしてほしい。あの本独とくの木の香りを。心がおちつくあの香り、私は好き。自然は私達の近くにあると思えるから。 (中学2年)
「スカイツリーと地元の商店街」
東京スカイツリーや東京ソラマチが今年開業し、にぎわっているそうですが、それに客をとられてしまうのが原因で、地元で自営業をしている人々が困っているそうです。ソラマチやスカイツリーだけでなく、地域全体が活発になる企画が必要だと思います。 (中学2年)
「ひきょう者」
ひきょう。それは正しくないやりかたである様子。遠隔操作。遠くからあやつる事。遠隔操作とはひきょうな人がやる事。自分が表立って何も出来ない。だから人に罪をなすりつける。遠隔操作、それはもっともひきょうで、もっともおく病者がやる事だ。 (小学6年)
「日本と外国」
今、中国との国交問題が大きくなっている。それは、日本にも理由があると思う。日本の首相は毎年変わっている。そのせいで、日本の首相は、他の国との交流がうまくいかないのではないかと思う。ぜひ次の首相には、国民から信頼の持てる人が出てきてほしい。 (中学3年)
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