2019年(平成31年/令和元年)「子どもが選ぶ重大ニュース」と「100字コメントコンクール」で構成。子どもたちが現代社会をどう見ているかを調査・集計。
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第22回(2019年/平成31年/令和元年) ジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞)
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2019年を子ども達はこう見た!
− 私たちの想いを伝えたい −
『重大ニュース』と
『100字コラム』

第22回「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)調査報告


 「現代用語能力検定」「作文検定」「小論文検定」などを主催する、NPO現代用語検定協会では、2000年より「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施しています。この事業は、『重大ニュース』と『100字コラムコンクール』の応募で構成されています。今回で第22回目となるこの事業は、教育開発出版鰍ノ協賛いただき、NPO次世代教育推進機構、(株)自由国民社の御協力を得て、2019年11月15日〜12月6日に実施し、このほど、その集計結果をまとめました。なお、この調査は、全国の約1900名の児童・生徒が参加、アンケート記入方式で実施しています。
 さまざまな情報があふれる社会状況のなかで、現代の子どもたちが2019年の出来事に対してどのような関心を持ったかの一端を垣間見ることができる結果となっています。ぜひ、御高覧いただき、報道資料等に御活用いただければ幸いです。


●主 催
●協 賛
●協 力
NPO現代用語検定協会
教育開発出版(株)
NPO次世代教育推進機構
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室

 


= 目次 =

子どもが選んだ2019年重大ニュース

調査・集計方法

『100字コラムコンクール』

2019年 応募要項 <受付終了>



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●子どもが選んだ2019年重大ニュース


順位 ニュース項目 ポイント
消費税10%へ
11731
児童虐待相次ぐ
9682
皇位継承、そして令和へ
9050
高齢者の運転事故
9023
相次ぐ台風災害
8748
首里城火災
8707
ラグビーワールドカップ日本大会
6963
日韓関係の悪化
6500
長期化する香港デモ
5182
10
大学共通テストの英語民間試験の活用を見送り
4222


令和を生きる子どもたち
新しい時代を創る期待と決意

 2019年の「重大ニュース」トップ3は消費税10%へ/児童虐待相次ぐ/皇位継承、そして令和へ――でした。11位東京オリンピックのマラソンと競歩の競技が札幌開催/12位ノーベル化学賞に吉野彰氏と続いています。

 今年は平成という時代が終わり、新しい時代・令和へと移り変わる節目の年となりました。新しい時代の到来をただ歓迎するだけでなく、「令和は自分たちが創っていくのだ」という決意が感じられる、力強いコラムが目立ちました。

 消費税は子どもたちにとって最も身近な税であり、その増税は大きなインパクトを与えたようです。増税を通して税の役割を捉え直し、社会福祉について考えるよい機会となりました。相次ぐ児童虐待、高齢運転者による交通事故にも関心が高まり、自分たちは、社会は今後どうしていくべきか、真剣に考える姿が見られました。

 社会の問題を他人事とせず、自分たちが主体となって考え、解決していこうとする姿勢が、一つ一つのコラムの中で光っています。新しい時代を託される期待とともに、強い決意が感じられます。令和を生きる子どもたちが、新しい時代に夢と希望を持ってバトンを握りしめられるように、大人が責任をもってそのバトンを渡さなければなりません。

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●調査・集計方法

●調査・集計方法
 この調査は小学4年生〜高校3年生までの子どもたちに、2019年1月から10月までに報道された<国際情勢><政治/経済><情報/社会><環境/科学><文化/スポーツ>の5つの大分野ごとの出来事から2019年の重大ニュースを選んでもらう方法で実施しました。
 調査は、現代用語検定協会の理事が候補ニュースを20項目選定して応募シートを作成、そのシートをもとに一人ひとりのベスト10を選んでもらう方法をとりました(20項目以外のものは記述式で受け付けました)。調査期間は2019年11月15日〜12月6日までとし、協力を得た学校や学習塾での直接アンケート及びホームページなどでの応募を受けつけたところ、投票総数は1883通でした。
 集計方法は各アンケート1位記入項目を10ポイント、10位を1ポイントとして、ニュース項目ごとに集計し、ポイント数によりランク付けしています。

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●『100字コラム』コンクール


「100字コラム」コンクール 

 

 J・J大賞『100字コラムコンクール』は、「あなたが重大ニュースのベスト10に選んだできごとからひとつを選び、そのできごとに関するコメント(意見や解説など)を100字前後で書きなさい」という記述式によるアンケートです。重大ニュースに応募した9割以上の子どもたちが、自分が選択したニュースのコメントを寄せてくれました。
 その中から優秀な作品を受賞作品として選定し、受賞者には賞状及び副賞を主催者から贈呈しています。


●入賞コラム

「100字コラム」コンクール入選作品は以下をご覧下さい。

 【 大賞 】

「本物の国民主権?」
毎日のように報道される香港デモ。私は、危険を冒してまで、デモに参加する香港の人々を尊敬している。このようなことに参加するということは自国をより良くしたいと一人ひとりが思っているからだ。過激なデモは賛成できないが、政治に向かう姿勢は見習いたい。 (中学3年)

「地域規模の対策を」
ネグレストによる児童の死亡事件が相次いでいる。児童相談所の対応などに注目されがちだが、相談所が全ての子どもを守ることは不可能である。大切なのは人と人とのつながり、弱っている地域のつながりを再考し、全ての人に逃げ道を作ることである。 (高校3年)

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 【 優秀賞 】

「傷ついても」
本当は愛されるために生まれたはずなのに身も心もボロボロにされて、毎日泣いて叫んで。けれど、誰も助けてくれない。親はそんな子どもの心に気づけない。それでも子は親を愛します。どんなに辛い思いをしても、親を愛してくれます。それを忘れないで下さい。 (中学2年)

「もったいない! 食品ロスを減らすためには…」
食品ロス削減の一環で「もったいない」を合言葉に売れ残った食品をネットで販売しているそうだ。私達は家庭でできる方法として、食べきれる量の料理を作るとか、皮や葉などまた食べられる部分を必要以上に捨てないなど、一人ひとり意識することが大切だと思う。 (小学6年)

「かく開発やめようよ」
私はかく開発はやめたほうがいいと思います。理由は、その開発で世界中の生き物が死んでしまうからです。イランの人たちは、自分たちを強く見せようとしていると思うけどそんなことをするよりは、いいことをして人をよろこばせた方がいいと思いました。 (小学4年)

「つなぐ」
私達が生まれてから親しんできた平成がついに令和へと変わった。時代が変わる瞬間を目の前に、令和を引っ張り次の世代へと引きつぐのは自分だと実感した。私達の仕事は目の前の時代を懸命に生き、次の世代へとバトンをつないでいくことだ。 (中学3年)

「Look!」
相次ぐ児童虐待のニュースに、胸を痛めているだけでは駄目だ。私たちは行動しなければならない。ストレス社会の現代、子育てしづらい環境、少子高齢化が深刻化する社会に目を背けず、見つめ、国民全員で考えていかなければ、日本に未来はない。 (中学3年)

「日本と世界が1つに」
ラグビーワールドカップでは日本チームが「ワンチーム」というスローガンのもと日本中を盛り上げてくれた、他国の選手が台風被害にあった被災地でボランティアをした。この大会で日本、世界が1つのチームになったのではないだろうか。 (中学2年)

「本当にやるべきことは…?」
強力な台風が、短い間隔で本州に上陸し、甚大な被害が出た。仕事ができなくなった人、住む家がなくなった人、大切な人を亡くした人など、援助を必要としている人が多くいる中、国会では桜を見る会などの議論ばかり…。本当にやるべきことは何なのだろうか。 (高校2年)

「未来を左右する準備不足」
この試験の為に勉強を続けてきた生徒はどうなるのだろうか。準備不足と一言で片付けられてしまっているが、生徒の将来を左右しかねないこの問題は重大だ。どうか試験が公正、平等に行われてほしい。受験生たちが笑顔で春を迎えられるように。 (高校2年)

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 【 入選 】

「高れい者の免許返納」
ぼくのおじいちゃんは90さいです。ぼくはおじいちゃんの車に乗せてもらっています。高れい者の事故で免許返納の話があって、おじいちゃんが返納すると言ったのでぼくはとても心配になりました。もう車に乗れないからです。でもおじいちゃんが危険よりいいです。 (小学4年)

「安心して外にいける社会」
最近、高齢者による事故のニュースをよく見るので遠くに住んでいる祖父母が少し心配です。だから車が自動で止まってくれるシステムをもっと増やしたり、めんきょしょうを返しても気軽に外に出かけられる様な社会のしくみを考えてほしいです。 (小学4年)

「『平成』から『令和』へ」
新しい時代が幕を開けました。私にとっては初めて元号がかわりました。「祝賀パレード」が開かれ、その時のすがすがしそうな天皇皇后両陛下の姿は今も忘れられません。新しい時代がとても良いものになることを全国民が願っています。 (小学5年)

「親への負担の軽減を!」
今、多くの児童が親からの虐待で苦しんでいる。では、その親は自分の子どもに「虐待したい」と思い虐待しているのだろうか。いや、そうではない。親の育児不安、障害児、経済的不安、色々な理由が考えられる。私は一刻も早く政府が親へ支援する事を願っている。 (中学2年)

「命の重み、感じて…。」
誰でも人権によって命に安全が守られている。それにもかかわらず日々虐待に苦しめられる子どもたちが今この国にいるのだ。他人事ではない。私も、家族も…、世界中の人々の命の重みは同じ。自分の命の重みを感じることが子どもや他人の命を守ることにつながると思う。 (中学2年)

「世の中の『問題』」
誰もが“相手の意見も聞き入れることは大切だ”と知っているだろう。でも、それはできているだろうか。今の日韓関係は最悪だ。互いに自国の意見を押しつけている。これではいつまでも解決しない。大人が子どもでもできる事をしないのは日韓関係以上に問題だ。 (中学2年)

「未来を変えてく私たち」
台風19号がもたらした甚大な被害を私は目のあたりにした。泥まみれになった家財を外へ出す人、道路へと土をはこぶ人。心の傷は治ることはないと思う。しかし地球温暖化を防ぎ未来をかえることはできると思う。そんな大仕事を私達はたくされたのだ。 (中学1年)

「新時代へ」
今までにこんなにめでたくも明るい皇位継承があっただろうか。上皇と新天皇が誕生し、国内外を問わず世界中の人々が祝福し、空までも虹をかけ、新時代を期待した。その期待は私たち若者たちにもかけられたものだ。新たな時代を切りひらくのは私たちなのだから。 (高校1年)

「虐待のない世界へ」
児童虐待は親が原因だと考える人が多いだろう。だが、経済的な問題や子どもの性格など様々な問題を抱え心にゆとりがなくなり起こることもある。これは親だけの問題として片付けられることではないのだ。大切なことは子育てへの理解と正しい知識なのである。 (高校1年)

「児童虐待をなくすためには」
虐待での児童の死亡を防ぐことはできないのだろうか。虐待をする親が悪いと思うが、親はいろいろなことで悩んでいたのだと思う。子育てしやすい世の中にすることや悩みを相談できる場所をもっと社会に増やしていくべきだろう。 (高校3年)


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●2019年 応募要項
≪応募受付は終了いたしました≫


■応募期間
2019年11月15日 〜 12月6日

■対 象

小学4年〜高校3年生

■発 表
2019年12月末

■ 賞

「100字コラムコンクール」応募者の中から大賞、優秀賞、佳作を選定し、賞状と副賞(関連出版物「現代用語の基礎知識 学習版」他、文具券)などを贈ります。

■J・J大賞選考委員(順不同)
片岡 輝 (元東京家政大学学長/NPO現代用語検定協会代表理事)
清水 均 (自由国民社編集局編集長)
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
教育開発出版株式会社
NPO次世代教育推進機構

■発 表
集計結果および「100字コラムコンクール」入賞作品は、当ホームページに掲載、現代用語検定協会の関連出版物でも掲載されます。

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