「受験とコロナ」 今年受験生である私たちにとって、コロナはタイミングが悪すぎた。センター試験から共通テストに変わる節目の年に起こったのだから。また、親の収入が減って志望する大学に行けなくなった子は何人いるだろうか。コロナが与えた影響はあまりにも大きい。 (高校3年)
「核の恐ろしさ、知っているはずなのに…。」 日本は、世界唯一の被爆国だ。授業でも習う。「核兵器を二度と使ってはならない」。しかし、核兵器禁止条約に、日本は署名・批准をしていない。小学生でも知っている核の恐ろしさは、大人も知るべきだ。名ばかりの「核被爆国」にしてはならない。 (中学1年)
「優勝と差別」 罪も犯していない黒人が、アメリカで殺害されている。それを知ることができたのは大坂なおみ選手の帽子に刻まれている、殺害された黒人の名前だ。私は全米優勝も驚いたが、その大坂選手の行動にもっと驚いた。このような、差別偏見的な行動は、理解できない。 (中学2年)
「生活を変えた新型コロナウイルス」 今年の大ニュースは、やはり新型コロナウイルスだと思います。コロナウイスルにより、世界中で様々な問題が起こりました。しかし私は、コロナウイスルによって普段どれだけ不自由のない生活をしていたか実感しました。早く元の生活に戻れる事を願っています。 (小学6年)
「私たちにできること」 今現在、海洋プラスチックの影響でたくさんの生き物が危機的状況にあることを知らない人が多い。レジ袋が有料になったもののプラスチックは海へ増え続けていく。これからも未来を担う私たちが、関心を持って対策に取り組んでいく必要があるのではないか。 (小学6年)
「大坂なおみ2度目の優勝」 運動というのは国、人種をこえて通じ合えるすばらしい物だと思う。どんなスポーツでもその人の努力次第で結果を変えられるし、優勝2度目というのは、ものすごく心を保つのが大変だと思います。一人一人が努力し夢中になることが美しく輝かしいことだと思う。 (中学2年)
「私たちの社会とは」 コロナ禍で、生活スタイルが大幅に変わった。仕事、授業までもが、家の中で容易にすることができる。もはや直接会ってすることの意味が疑われつつある。ネット社会と現在の社会の立場が逆転するのも、そう遠くない未来なのかもしれない。 (中学3年)
「もう二度とあの惨劇を繰り返さない意ためにも。」 昭和二十年。広島、長崎が一瞬にして恐怖と絶望に包まれたあの日、私たち日本は誓ったのではなかったのか。唯一の被爆国として世界の国々に伝えれることがあるはずだ。忌まわしい出来事から目を背けずに。七十五年経った今、もう二度と一人の犠牲者も出さない為に。 (高校2年)
「ビニール袋有料化を上げてほしい」 私はもっとビニール袋の値段を上げてもいいかと思います。たった5円で命をかえられるのでしょうか。1人2人が「いりません」と言ってもみんなでやらなきゃ意味がないと思う。最近困っているのはウミガメ数が減ってきていること。だから、助けたい。 (小学5年)
「あたりまえのこと」 見ない日がないくらい報道されている新型コロナウイルス。日に日に増えていく感染者。その影響で今まで出来ていたあたりまえのことができなくなっている。あたりまえのことがいかに大事なことなのかをコロナウイルスが教えてくれたのだ。 (中学2年)
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