2020年(令和2年)「子どもが選ぶ重大ニュース」と「100字コメントコンクール」で構成。子どもたちが現代社会をどう見ているかを調査・集計。
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第23回(2020年/令和2年) ジュニア・ジャーナリスト大賞(J・J大賞)
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2020年を子ども達はこう見た!
− 私たちの想いを伝えたい −
『重大ニュース』と
『100字コラム』

第23回「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)調査報告


 「現代用語能力検定」「作文検定」「小論文検定」などを主催する、NPO現代用語検定協会では、2000年より「ジュニア・ジャーナリスト大賞」(J・J大賞)を実施しています。この事業は、『重大ニュース』と『100字コラムコンクール』の応募で構成されています。今回で第23回目となるこの事業は、教育開発出版鰍ノ協賛いただき、NPO次世代教育推進機構、(株)自由国民社の御協力を得て、2020年11月18日〜12月4日に実施し、このほど、その集計結果をまとめました。なお、この調査は、全国の約1900名の児童・生徒が参加、アンケート記入方式で実施しています。
 さまざまな情報があふれる社会状況のなかで、現代の子どもたちが2020年の出来事に対してどのような関心を持ったかの一端を垣間見ることができる結果となっています。ぜひ、御高覧いただき、報道資料等に御活用いただければ幸いです。


●主 催
●協 賛
●協 力
NPO現代用語検定協会
教育開発出版(株)
NPO次世代教育推進機構
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室

 


= 目次 =

子どもが選んだ2020年重大ニュース

調査・集計方法

『100字コラムコンクール』

2020年 応募要項 <受付終了>



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●子どもが選んだ2020年重大ニュース


順位 ニュース項目 ポイント
新型コロナウイルスの感染拡大
14488
コロナ禍での経済対策
10136
米国大統領選挙
10035
東京オリンピック・パラリンピック延期
8426
菅義偉総理大臣誕生
8401
プラスチック製買物袋の有料化
8151
新たなネットワーク社会
7004
あおり運転に対する罰則強化
5280
英国のEU離脱
3299
10
核兵器禁止条約50カ国の批准達成、21年1月発効へ
3292


新型コロナウイルスと戦う1年
普通に生活できることの大切さ

 2020年の「重大ニュース」トップ3は新型コロナウイルスの感染拡大/コロナ禍での経済対策/米国大統領選挙――でした。11位藤井聡太七段、最年少でタイトル獲得/12位香港国家安全維持法施行と続いています。

 今年は新型コロナウイルスと戦う1年となりました。令和へと移り変わった2年目に、予想することもできなかった生活を強いられることになりました。コロナ禍により生活様式が大きく変化する中、「当たり前の生活が幸せだと気づかされた」というコラムが多くありました。そして、この状況を冷静に受け止め、考え、苦難を乗り越えていこうとするコラムに、審査員一同感銘を受けました。レジ袋有料化も生活に密着した問題であることからか、多くの子どもたちがコラムのテーマに取り上げていました。米国の黒人に対する人種問題、核兵器禁止条約のテーマについても、未来を見据えた力強い意見が数多く寄せられました。

 21年は新型コロナウイルス感染が終息し、普通の生活が取り戻せることを祈ってやみません。

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●調査・集計方法

●調査・集計方法
 この調査は小学4年生〜高校3年生までの子どもたちに、2020年1月から10月までに報道された<国際情勢><政治/経済><情報/社会><環境/科学><文化/スポーツ>の5つの大分野ごとの出来事から2020年の重大ニュースを選んでもらう方法で実施しました。
 調査は、現代用語検定協会の理事が候補ニュースを20項目選定して応募シートを作成、そのシートをもとに一人ひとりのベスト10を選んでもらう方法をとりました(20項目以外のものは記述式で受け付けました)。調査期間は2020年11月18日〜12月4日までとし、協力を得た学校や学習塾での直接アンケート及びホームページなどでの応募を受けつけたところ、投票総数は1738通でした。
 集計方法は各アンケート1位記入項目を10ポイント、10位を1ポイントとして、ニュース項目ごとに集計し、ポイント数によりランク付けしています。

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●『100字コラム』コンクール


「100字コラム」コンクール 

 

 J・J大賞『100字コラムコンクール』は、「あなたが重大ニュースのベスト10に選んだできごとからひとつを選び、そのできごとに関するコメント(意見や解説など)を100字前後で書きなさい」という記述式によるアンケートです。重大ニュースに応募した9割以上の子どもたちが、自分が選択したニュースのコメントを寄せてくれました。
 その中から優秀な作品を受賞作品として選定し、受賞者には賞状及び副賞を主催者から贈呈しています。


●入賞コラム

「100字コラム」コンクール入選作品は以下をご覧下さい。

 【 大賞 】

「“心馳せ”でコロナ差別撲滅へ」
新型コロナの感染拡大により、感染者や医療従事者への心ない行動が相次いでいる。「ウイルス」でなく「人」を恐れ疑った言動は相手を深く傷つける。コロナ禍で各々が不安な今だからこそ、新型コロナの正しい知識をもち相手に心を馳せることが大切だと思う。
(中学3年)

「自分との戦い」
コロナ禍での延期は当然だと思った。「なんのために延期をするのか」。今、世界は目に見えない敵とオリンピック以上の白熱した戦いをしている。参加者は全人類。一人一人が意識しなければ勝利はつかめない。大勝利を摘みとり、日常生活を満喫したい。
(中学3年)

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 【 優秀賞 】

「新型ウイルスの感染について」
私は、最近出回っている新型コロナウイスルは人々の体だけではなく心も変えてしまっているのだと思います。感染者への接し方や自粛ポリスなど、さまざまな問題がありますが、私はコロナと共ぞんするには、まず人の心を護ることが大事だと思いました。
(中学2年)

「経済対策ばかり行った結果」
政府は、Gotoキャンペーンなど経済を回復させようとばかり考えた結果、東京はじめ大都市で感染が拡大してしまいました。これは、政府に実行力のある人がいないからだと思います。総理大臣を国民自身で選べないのも1つの問題だと思います。
(中学2年)

「ディストピア的国家への一手」
表現の自由。それは私達にとって呼吸と同じくらい自然な行為となっている。それがどうだろう。近隣の国ではそれすらも禁ぜられているのだ。これはもう権力に人民の思想が強制されていると言っても過言ではない。現代社会にとって決してあってはならないことだ。
(高校2年)

「コロナにより学んだ事」
コロナにより生活様式がガラリと変わった。考えさせられる事がたくさんあった。母から「適応力」そして「順応力」が生きていくためには大切な事だと教えてもらった。それを胸にきざみ、この大変なコロナか、そしてこれからの日々を過ごしていきたいと思う。
(小学4年)

「“エッセンシャルワーカー”の定義」
コロナと命がけで戦う、エッセンシャルワーカー。彼らの活躍に多くの称賛の声が上がった。しかし、エッセンシャルワーカーと呼ばれない人たちも、コロナ禍で一生懸命働いている。私は、日常を守るために働く人たちは皆、エッセンシャルワーカーだと思う。
(中学3年)

「意見は権利」
学校や職場で自分の意見を出す事は当たり前であり、私は人間の権利だと思う。しかし今、香港では国に対して否定的な意見を出す多くの人々が罰せられている。たくさんの人々の意見が闇に葬られているのだ。たとえその意見が国をより良くするものであっても。
(中学2年)

「当たり前とは?」
当たり前が当たり前じゃなくなった今年。しかしこのような非常事態なのに案外普通に日常生活を送っていることがすごいと私は思う。人間の適応能力はとても高い。コロナは憎いかもしれない。けれどコロナのせいでと言い訳する大人にはなりたくない。
(高校1年)

「被爆国の矛盾」
日本は世界唯一の被爆国であり、本来ならこのような条約にはまっ先に名乗りでないとおかしい。しかし今日の日本は米国の「核の傘」に守られており、核で被害をうけながら核に守ってもらうという奇妙な立場にいるのだ。今後の国防への動きに注目していきたい。
(高校1年)

「本来の目的」
レジ袋とも呼ばれる「プラスチック製買い物袋」が有料されたことにより、100円均一の店ではビニール袋がよく売れるようになった。なんとも「レジで買うより安いから」だそう。これでは本末転倒ではないのだろうか。もう一度、意図を考えてみるべきでは?
(高校1年)

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 【 入選 】

「受験とコロナ」
今年受験生である私たちにとって、コロナはタイミングが悪すぎた。センター試験から共通テストに変わる節目の年に起こったのだから。また、親の収入が減って志望する大学に行けなくなった子は何人いるだろうか。コロナが与えた影響はあまりにも大きい。
(高校3年)

「核の恐ろしさ、知っているはずなのに…。」
日本は、世界唯一の被爆国だ。授業でも習う。「核兵器を二度と使ってはならない」。しかし、核兵器禁止条約に、日本は署名・批准をしていない。小学生でも知っている核の恐ろしさは、大人も知るべきだ。名ばかりの「核被爆国」にしてはならない。
(中学1年)

「優勝と差別」
罪も犯していない黒人が、アメリカで殺害されている。それを知ることができたのは大坂なおみ選手の帽子に刻まれている、殺害された黒人の名前だ。私は全米優勝も驚いたが、その大坂選手の行動にもっと驚いた。このような、差別偏見的な行動は、理解できない。
(中学2年)

「生活を変えた新型コロナウイルス」
今年の大ニュースは、やはり新型コロナウイルスだと思います。コロナウイスルにより、世界中で様々な問題が起こりました。しかし私は、コロナウイスルによって普段どれだけ不自由のない生活をしていたか実感しました。早く元の生活に戻れる事を願っています。
(小学6年)

「私たちにできること」
今現在、海洋プラスチックの影響でたくさんの生き物が危機的状況にあることを知らない人が多い。レジ袋が有料になったもののプラスチックは海へ増え続けていく。これからも未来を担う私たちが、関心を持って対策に取り組んでいく必要があるのではないか。
(小学6年)

「大坂なおみ2度目の優勝」
運動というのは国、人種をこえて通じ合えるすばらしい物だと思う。どんなスポーツでもその人の努力次第で結果を変えられるし、優勝2度目というのは、ものすごく心を保つのが大変だと思います。一人一人が努力し夢中になることが美しく輝かしいことだと思う。
(中学2年)

「私たちの社会とは」
コロナ禍で、生活スタイルが大幅に変わった。仕事、授業までもが、家の中で容易にすることができる。もはや直接会ってすることの意味が疑われつつある。ネット社会と現在の社会の立場が逆転するのも、そう遠くない未来なのかもしれない。
(中学3年)

「もう二度とあの惨劇を繰り返さない意ためにも。」
昭和二十年。広島、長崎が一瞬にして恐怖と絶望に包まれたあの日、私たち日本は誓ったのではなかったのか。唯一の被爆国として世界の国々に伝えれることがあるはずだ。忌まわしい出来事から目を背けずに。七十五年経った今、もう二度と一人の犠牲者も出さない為に。
(高校2年)

「ビニール袋有料化を上げてほしい」
私はもっとビニール袋の値段を上げてもいいかと思います。たった5円で命をかえられるのでしょうか。1人2人が「いりません」と言ってもみんなでやらなきゃ意味がないと思う。最近困っているのはウミガメ数が減ってきていること。だから、助けたい。
(小学5年)

「あたりまえのこと」
見ない日がないくらい報道されている新型コロナウイルス。日に日に増えていく感染者。その影響で今まで出来ていたあたりまえのことができなくなっている。あたりまえのことがいかに大事なことなのかをコロナウイルスが教えてくれたのだ。
(中学2年)


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●2020年 応募要項
≪応募受付は終了いたしました≫


■応募期間
2020年11月18日 〜 12月4日

■対 象

小学4年〜高校3年生

■発 表
2020年12月末

■ 賞

「100字コラムコンクール」応募者の中から大賞、優秀賞、佳作を選定し、賞状と副賞(関連出版物「現代用語の基礎知識学習版」他、文具券)などを贈ります。

■J・J大賞選考委員(順不同)
片岡 輝 (元東京家政大学学長/NPO現代用語検定協会代表理事)
清水 均 (自由国民社編集局編集長)
「現代用語の基礎知識 学習版」編集室
教育開発出版株式会社
NPO次世代教育推進機構

■発 表
集計結果および「100字コラムコンクール」入賞作品は、当ホームページに掲載、現代用語検定協会の関連出版物でも掲載されます。

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