「"聖火"と"業火"」
聖火とは、ギリシャから運ばれ、たくさんの人の思いと世界を繋ぎながら燃える、四年に一度のバトンである。そんな聖なる火を疑うような汚職事件という業火は、スポーツの存在意義すらも燃やしてしまう。望まれない業火は、二度と起こしてはいけない。
(中学2年)
「一人一人が自分事に」
地球温暖化が急速に進んでいる現在、一人一人の節電の意識づけが必要だと思う。電力需給ひっ迫警報が出たことで、地球温暖化への警報にもなったのではないか。企業だけでなく、家庭でも、節電を心掛け、地球温暖化に歯止めをかけなければいけない。
(高校3年)
「日本の闇」
安倍晋三元首相を銃撃した男は、彼が統一教会と関わりがあると思い銃撃。この事件から徐々に公になりはじめる政治と宗教との関係。宗教により被害を受けた人々が声を上げ始めた。この事件がなければ、私たちはこの現状を知ることはなかったのだろうか。
(高校3年)
「正しく恐れる」
新型コロナウイルスにおいてもこの問題は起こった。自粛生活によるストレスから感染者への非難は数多くあった。新型コロナウイルスという新たなものに不安を感じて攻撃するのではなく、恐れるのならば正しい知識を身につけ、正しく恐れてほしいと思う。
(高校3年)
「円安を止めるために」
私は、円安が続いたことが心に残っている。円は、外国から信用を得ていないことが分かるからだ。円安は、しかも値上がりを導くことになった。それを止めるためには日本、円の信用を得る、良さをアピールすることが大切だと思った。
(小学6年)
「成人の意識」
受験が近づき、成人への道「進路」について考えるようになる中学生の私。18歳が成人と聞き、危機感を覚えた。たった2年早くなっただけだと思うが、その2年でどれだけの事ができるだろうか。もっと残された時間の尊さとせまりくる成人への意識を高めたい。
(中学1年)
「今、立ち向かうべき敵とは」
平和を求める今の時代、戦争をするのは悲しいことだと思った。侵攻を受ける国、戦争をしたくないのにしている国、どちらも苦しいと思う。今は国どうしの戦いは必要ない。まだ終わらないコロナとの戦いに、世界で輪になり、立ち向かうべきではないのだろうか。
(中学3年)
「"知ること"の先へ」
問題を解決するには、まず知ることが大切だと言われている。しかし、世界中の多くの人々がウクライナ侵攻のことを知った今も終戦の行方は見えていない。ウクライナの人たちが平和を取り戻すためには「知ること」の先へ進まなければならないと強く思う。
(中学3年)
「同世代として」
ロシアとウクライナの戦争が始まって半年が過ぎ、ニュースを見ている中で思うことがある。それは同じ世代のウクライナ人のことだ。学校も行けず、中には食べ物も食べられない人がいる。自分事としてとらえること、それが同世代としてできることだと私は思う。
(中学3年)
「成人年齢引き下げ」
自らが成人になることから成人年齢引き下げには興味をもっていた。一番の注目点は、今まで子供扱いだった18歳、19歳が「実名報道」が可能になったことだ。これからは、知らなかったではすまない年齢になり、しっかりと法律について学び、気をつけていきたい。
(高校3年)
「日常の快適さ」
3月21日、電力需要ひっ迫警報が発令され、たくさんの家庭などでてい電が起こった。電気が使えなくなるとれいぞう庫なども使えない。だから自分たちの生活はたくさんの電力にたよっているんだなということを改めて知りました。だから常に節電を心がけたいです。
(小学5年)
「一瞬一瞬を大事に」
今回の月食は天王星食も同時に行われるという生涯でも見ることが難しいことだ。同じものを見ることができるのはその一回しかないので、もっと一瞬一瞬を大事に生きていかないとなと思った。この「今」という時間のすばらしさを知れた。 (中学2年)
「"Jアラート"でなく"平和の鐘"が響きわたる世の中に」
最近、Jアラートが鳴る日が多くなったと感じる。いつ日本に落下してもおかしくない状況にいる事がとても怖い。世界の全ての国が核兵器を持たなくなる日が来る事が当たり前になれば、平和への第一歩につながると思う。 (中学3年)
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