「自分の将来、自分次第」
今や毎日のように耳にする、危険ドラッグに関するニュース。ドラッグを作り出す大人たちも悪いが、それ以上に子供のうちから、しっかりと薬物乱用の害について教育を受けることが何より大切なのではないだろうか。自分や周りの人達の明るい未来のために。 (小学6年)
「個人情報の流出の恐怖、身近な事件」
私は、前からベネッセを利用している。このニュースを見た時は、自分は大丈夫だろう、と思いこんでいたが、数日後に個人情報の流出の手紙が届いていた。今回の事件が起こり、個人情報の大切さ、流出の恐怖とともに、多くの事件がとても身近に感じられた。 (中学1年)
「今、できること」
致死率が最大で90%にも上る危険性の高いエボラ出血熱。特効薬も無い中、感染を恐れず患者と向き合う団体がある。彼ら活動が住民の心を助け、私達の心に勇気と感動を与える。彼らのような活動はできなくても、この感染症を理解することは私達でもできるはずだ。 (中学3年)
「世界文化遺産を誇りに思う心」
富岡製糸場が世界文化遺産へ登録された。私の住む広島県では原爆ドームや厳島神社が登録されている。その地に住む者として誇り高い事であるという事を忘れず、その事についての知識や自分の考えをしっかり持っておく事が必要なのではないのだろうかと強く思う。 (高校3年)
「人の命、自然の命」
誰も防ぐ事のできない自然災害。広島での土砂災害では多くの命が失われた。しかしこれは、元々山であった土地に人間が家を建てた事が1つの原因だ。誰を責める事もできないが、年々自然災害が増加している今、自然との共存がこれからの人間の課題だといえる。 (高校1年)
「希望」
才能やセンス、運だけでは補うことのできない「磨いた実力」という力がある。一つの球と一本のラケットから生み出されていく無限大の可能性は、次第に世界中の人々の「希望」に変わっていく。実力で形成された世界を、今日も私達は見守る。 (高校1年)
「夢を追いかけて」
今年全米オープンテニスで準優勝した錦織圭選手。彼のどんなボールにも食らいついていく、諦めない姿勢は世界中の人々を感動させた。彼はまだ夢の途中だと言う。目標に向かって努力し続ける彼は本当に凄い。難しくても諦めずにやろうという勇気をもらえた。 (高校1年)
「耳を傾けて」
私たちは今、毎日当たり前のように勉強し、生きている。でも、それが当たり前ではない人も世界にはたくさんいる。どうして同じ人間なのにこんなに差があるのだろうか。私たちは、普通である幸せをかみしめ、世界の声に耳を傾けるべきだと思った。 (中学3年)
「御嶽山と時の流れ」
御嶽山噴火からすでに2か月。噴火直後はニュースなどで大々的に報道されていた。だが今となってはどうだろう。ニュースに出てこないどころか話題にも出てこない。こうして忘れさられていくんだろう。私達が出来ることは「忘れない」ということではないだろうか。 (中学3年)
「助け合いでつながる命」
いつ起こるか分からない自然災害。例え、防災情報があっても届かなく負傷・死亡する人もいるが、人の絆によってつながる命もある。服をかしたり、食料を分けたり温かい心があれば命が絆がつながっていく。年齢・性別関係なくこれからも命あるものは助け合おう。 (中学1年)
「つなごう手、つくろう輪。」
今年も日本中、世界中であらゆる自然災害が起こった。私達は自然には敵わないが助け合うことができる。手を取り合おう。左手で誰かの手を取ったら誰かの手が右手を取ってくれるだろう。そうしていけば、地球上で”輪”ができていく。 (高校1年)
「平和な日本 〜Forever〜」
私は、集団的自衛権の行使に反対だ。なぜなら、世界に誇る憲法九条の下、約70年間守り続けてきた私たち日本の平和が、壊されてしまうのではないかと思うからだ。イスラエルなどの中東諸国のような争いの当事者に、絶対私はなりたくない。 (高校1年)
「使わない勇気」
危険ドラッグを吸うことは絶対にしてはならないことだ。危険ドラッグは確かに、一時的に気持ちが良くなり楽になると思う。しかしその快楽とひきかえに、自分の命や人の命を奪ってしまうかもしれない。どうか、危険ドラッグを吸わない勇気を持ってほしいと思う。 (中学1年)
「学ぶ大切さ」
今の日本は、子どもが学ぶことは義務として権利として保障されている。しかし、他の国ではそうでないところもある。私は、子どもは世界共通で勉強、学ぶことは大切だと思う。子どもは学べることに感謝し、大人はその環境をつくっていくことが大切だと思う。 (中学3年)
「忘れることの恐ろしさ」
今なお広がり続けるエボラ出血熱。安全の保障などない所で医者として患者を救おうとしていることを我々はどう捉えるべきか。一つの出来事と終わらせても進歩はない。今できることは、世界の命を守るためにこの病気の恐ろしさを理解し、忘れないことだ。 (中学3年)
「感染症に立ち向かう」
私はエボラ出血熱が印象に残った。私には病院で働きたいという夢があるが、欧米では医師が感染した。けれど、私はこの夢を諦めず、この感染症に罹る人が減少するために、希望を持って医療現場へ加わっていきたい。そして、多くの人の笑顔が見たい。 (高校2年)
「道徳心を育てる教育」
個人情報を売り渡されたことが、会社に多大な損害を与えた。金銭が絡んだ不正が後を絶たない。だからこそ、信頼できる人を育てる教育が必要となるだろう。本当の道徳心を持った人が、社会の財産となるのだから。 (高校1年) |